ある日、
皇子は友人のバースデーパーティーに参加していた。
場所は六本木。曜日は金曜日。
女子が20人、男子が20人ほど。
友人はとても楽しそうだ。
だが皇子は友人を祝うのと同時に
しっかりその日の対局相手を探してもいた。
六本木の金曜日。
おそらく、半径1kmで
今宵は3000組程が対局するのであろう。
ならば、果敢に動けば
その1/3000になれるはず。
パーティーが終盤を迎え、
時刻は23時。
頃合いだ。
友人数人と
会場にいる女子にアプローチをかける。
友人たちの能力がいつも通り高いため、3人の女子と和むことに成功。
もう皆、
終電もなくなるのでどこかの居酒屋に行って飲もうということに。
近場の居酒屋に着。
女子3人。男子4人。
女子A=マリコ ショートカットでタレントの篠田麻里子を7倍に希釈したような感じ
女子B=ユウカ タレントの優香と年齢が一緒。見た目はスザンヌ系
女子C=リカ エステ受付。理系の大学出身。
みんな年齢は27〜30位。
見た目もそこまで悪くない。いいかんじだ。
男子は皇子以外は、3人とも歴戦の勇者。
皇子はここでただ乗っかるだけでは存在感も出せないと思いトークを頑張る。
よくある飲み会のイッキゲーム大会も炸裂し、男子も女子もいい感じで酔いが回ってきた。
ナンバーワンゲームというものがある。
「じゃあこの中で、一番◯◯な人!」
といって、一斉に女子は男子、男子は女子を指差すのだ。
で指を刺された数が一番多い、男女がイッキするだけの単純ゲーム。
「この中で一番頭が良さそうな人!」
「この中で一番変態そうな人!」
「この中で一番、付き合ったらうまくいきそうな人!」
皇子もまあまあ指を刺されて
気分は悪くない。
上機嫌で何倍も酒を煽った。
おそらくこの中でマリコが皇子のことを気に入っている。
そんな感じだ。
居酒屋はソファー席だったが、マリコはトイレから帰ってきても皇子の横に座る。
皇子がトイレから帰ってきたら
「皇子、待ってた〜♡」といって体を預けてくる。
これは、今日行ける気がする。
そしてそんな楽しい時間も過ぎ、
皆んなさすがに疲れてきて、だんだんとグダグダになってきた。
皇子自身も楽しくてつい飲み過ぎてしまったことに気がつく。
眠い
だれともなくつぶやいた皇子に対してマリコはこういった。
「なら、あたし膝枕してあげようか♡」
この展開、悪くない。
ではお言葉に甘えて、ということで
マリコの柔らかい膝枕で皇子は幸せな夢をみた。
しばらくして皇子、肌寒さで目覚めた。
ここはどこだ。
昨日の飲み屋か・・
あのまま寝ちゃったのか
誰かいないか。
誰もいない。
時間は
午前7時・・・
皇子の膝枕をしていたはずのマリコもいない。
皇子のメールには
一緒に飲んでいた男子である
皇子12神の一人、なごみのルパンからの1通のメールが。
「マリコ、しっかりいただきました」
ルパン恐るべき。
「しっかり、心を盗んでおきました」
「あ、あとどエロでした」
かっこいいー!
あれ?なんかおかしい。
教訓:
酒は飲んでも飲まれるな。
膝枕は対局の後でもできる。
女子がいるのに寝るなど言語道断。
総評
男が寝ていいのは、女子と二人で寝るときだけ
本日の対局:
結果 カラ回り
エロス ★★★★★
難易度 ★★☆☆☆
なごみ度 ★★★★☆
モテ度 ★☆☆☆☆