カラ回り 第50夜

この日記も50話を数え
奇特な読者の方からメッセージを頂くことも。

ある読者さんからの要望。
「カラ回り皇子のカラ回っている時の会話をもっと載せて欲しい」
「どんな会話がカラ回るのか知りたい」

これはなかなか高度な要望である。

皇子自身、なにがカラ回る会話かを理解できていたら、そもそもカラ回らないのではないか。

だから、よくわからないというのが解答だ。

だがそれではあまりにも味気ない。
ならば、最近女子と話したことをそのまま掲載するので読者諸兄、判断してほしい。

その女子は先日友人の飲み会で出会った子。
年のころなら20代後半。
普通に都内でOLをしている。
アヤとしておこう。
小柄な体にピッタリとしたニットワンピ。
大きな目をキラキラさせながら一生懸命話す魅力的な女子だ。

そんなアヤと二人での会食。

今日は楽しいね
「なんで??」
最近仕事も楽しいし、アヤもいるし。それ以上なくない??
「うん、あたしも楽しー♪」

「ねえ、今何考えてるの」
アヤのことだよ。あ、ウソウソ。明日の天気のこと。ゴルフなんだよね
「えー。一瞬本気にしちゃったじゃん!」
あ、その部分だけは本気にしてもいいよ

この御飯美味しいねー
「うん♪美味しい!いい店知ってるね!あと皇子、美味しそうにごはんたべるよね?」
いやいや、一緒に食べてる相手がいいからでしょー!
「えー。誰にでも言ってるんじゃないのー?」

アヤ、どういう男が好きなの?
「えー、わかんない。優しい人。皇子は?」
俺かー。例えばちっちゃくてニットワンピが似合ってセミロング髪型した目の大きいかな
「・・それ、アタシじゃん!」
え、偶然笑
「もー、なんか口、ウマすぎー!」

今日このあと一緒にいたい
「ありがとう、でも、今日は何も用意してきてないから帰るね」

店を出たあと
じゃまた!
「うん!楽しかったよ。ありがとう!」

アヤはち止まったまま。
軽い抱擁。

そして、それからメールの対応が悪くなる。

どして?なぜ?
教えて、エロい人。

総評
だからわかってたらカラ回らないって。

本日の対局:
結果 カラ回り
エロス  ★★★★★
難易度  ★★★☆☆
なごみ度 ★★☆☆☆
モテ度  ★★☆☆☆