カラ回り 第75夜

皇子、とある女子にと言われた。
「皇子ってなんかセックスアピールあるよね」

要は色気があるということを言いたいらしい。

ちなみに少し前に皇子はその女子と対局をしている。
だから彼女はそういうことを言ってくれるのだろう。

そもそも未対局の女子にそんなこと言われたことなど一度としてない。

まあその女子には感謝なのだが
基本皇子はそういうたぐいの能力には恵まれていない。

世の中にはモテる男と、モテない男がいる。

そしてモテる男にも2種類いる。

生まれつきの何か光るものを持っている男
そして
後天的にモテる戦術を身につけた男。

前者は、ルックスも含め雰囲気のある男。
オスとしてのセックスアピールがあるということだ。

そして、これを生まれながらにして持っている男も少なからず存在する。

この種の男には
その天からの贈り物に甘んじて、
長ずるにつれ、
その能力の退化するものもいる。

だがさらに魅力に磨きをかけ、モテ続ける男もいる。

そんな中
もともと力があるのにそれに磨きをかけ、さらに後天的な努力をも辞さない男は、皇子たちのような努力するしか無い男子たちにとっては非常に厄介な存在だ。

そんな彼らは、もうなにもしなくてもモテる。
皇子も交えて、一緒に女子と話をしていても、女子たちはその男の方ばかり見ている。

皇子が女子に話を振っても、なぜか回答をするのはその男子の方。
そのうち、皇子はその女子の背中に向けて話すことになる。

皇子12神の一人、囲いのデューク。
まさに彼がそれ。

類まれなる色気のあるルックス。
歌舞伎町でホストをやっても相当上位にいける。

酒の席でも彼が現れた瞬間、場が一気に華やかになる。

さらには年を経て、
大人の男としての余裕も出てきた。

まさに華のある男。

こういうのと常日頃勝負しなくてはいけない皇子の身にもなってほしい。

総評
皇子、毎日が極限の戦いの日々です。

本日の対局
結果     カラ回り
エロス    ★★★★★
難易度    ★☆☆☆☆
なごみ度   ★★★☆☆
モテ度    ☆☆☆☆☆