カラ回り 第77夜

最近、皇子は思う。

草食系男子という種族が、きっと世の中を悪くしている。

草食系男子は、女子が裸で寝ていてもそっと毛布をかけてやる。

草食系男子は、女子にアプローチするのが怖くて震える。

草食系男子は、女子と普通に友達になる。

草食系男子は、こちらが女子にギラついていると「やめろよ!嫌がってるじゃないか!」とか言う。

そしてその割には、その女子に超甘っちょろいアプローチをする。

飲み会は、楽しく飲むもの。
女子がいても、番号を聞かない。そのまま帰す。

無駄にギラつかない。

女子たちは大事にされ、体を求められないことを当たり前とする。
そんな彼らに慣れた女子たちには、肉食男子に対しての耐性が生まれることはない。

だから、いざ肉食の男が近づいても若干引いてしまう。

「今日は帰る〜」
「最初からそういうのはできな〜い」
「対局は最低3回目のデート以降〜」
「付き合ってからじゃないと対局しな〜い」
「付き合っても半年我慢してくれないと本気度わかんな〜い」

このままではこの國は滅びてしまう。

まずは草刈りから始めねばならぬか。

総評
植物に交尾という概念はない。粉を空気中に飛ばすだけ。

本日の対局
結果     カラ回り
エロス    ☆☆☆☆☆
難易度    ★☆☆☆☆
なごみ度   ☆☆☆☆☆
モテ度    ☆☆☆☆☆