カラ回り 第80夜

人間が作ったものが人工で、
そもそもそこにあるものが自然、
という分類は一体だれが決めたのだろう。

たとえば、人間が木材で家を建てれば人工物だが
木が経年で朽ち、倒れ込んで屋根のような形になっても、それは自然の造形物と呼ばれる。

材質は同じにもかかわらずだ。

さらには人間が作り上げたもので
自然には存在しないとされる物質もある。

だからこそ、人間は自然とは一線を画する存在だという向きもあるだろう。

だが、考えてみてほしい。

どんな物質も何万年という期間を経れば浄化されて、地球の一部となる。

それがどんな化学物質であったとしても。
様々な物質を最終的には分解してしまうバクテリアの研究や発見もまだまだと聞く。

おそらくぜったい分解されないと言われたプラスチックを分解する細菌も近年発見された。

ならば
地球上にあるものを使って、もしくは地球上にあるものを組み合わせて作ったものに人工も自然もないと言えるのではないだろうか。

全ては大きな地球の中での出来事。

多少運が悪いとか、失敗するとか全ては地球という規模で
考えたら些細な事なのだ。

だから自然にあるがまま。
調子が悪い時は素直に休む。
直感でやらないほうがいいと思ったことはやらない。

それが人間にとって一番自然なことなのかもしれない。
自然とともに生きる。そしてあがかない。

それが一番だ。

だから、
皇子と対局することのに女子たちは何ら躊躇する必要はない。

大きな自然の中からすれば拒否をする感情など意味が無い。些細な事だ。

だから、人間が自然である以上は皇子との対局もあるがまま。自然の営みだと言える。

総評
地球がそう言っている。

本日の対局
結果     カラ回り
エロス    ☆☆☆☆☆
難易度    ★★★★★
なごみ度   ★★★☆☆
モテ度    ☆☆☆☆☆