カラ回り 第111夜

この間、バーでいちゃついているカップルを見た。

こちらは仕事仲間の男性3人で何もなく飲んでいるのに
近くの席で、そのカップルいちゃついている。

皇子のモットーは「ハチの一刺し」。

たとえ女子と二人で飲んでいても、飲み屋にいる間は一切ギラつかない。

連れ込んだ宿泊所で初めて行動を起こす。

そうでなければこちらの下心を見透かされてしまうと思ってしまうのだ。

でも、目の前の二人。
全力でイチャイチャついている。
女子もまんざらではない。

二人の距離は異常に近い。
年の頃なら男子30才前後、女子は25才前後。
彼らはお互いカウンターで飲んでいるのだが、すでにお互いの体は向き合っており、顔の距離は20センチくらいしか無い。

そんなことしても大丈夫なんだ。

そう、大丈夫なのだ。

普通は大丈夫なのだ。
でも皇子と女子たちには許されない距離感。

皇子は悲しみというグラスに
涙というカクテルを注ぎ、
ぐっと飲み干した。

彼ら二人に乾杯。

総評
あれ、ソルティードッグは頼んでないけど。

本日の対局
結果     カラ回り
エロス    ★★★★★
難易度    ☆☆☆☆☆
なごみ度   ☆☆☆☆☆
モテ度    ☆☆☆☆☆