カラ回り 第247夜

皇子、昔激しくカラ回った女子がいる。 

二人で会うのは問題ない。
でもそこからが進まない。 

ただ皇子、その頃は今と違い、なんの理論も決定打も持っていなかったので女子をどうやって対局までいざなったらいいのか皆目検討がつかなかった。 

そんな皇子20代前半、大学生の頃の話だ。 
その女子はスタイルもよく、おしゃれでかわいいグッドルッキングガール。 
皇子とはとある大学の学園祭で知り合ったのだが、なかなか難攻不落。 

でも頑張って連絡をつないで二人で会うまでにはなった。 
そして数度目のサシ飲みで、女子の口からちょっと前にあった男関係の話がぽつりぽつりと。 

「わたし、前に芸人の◯◯さんの家に行ったことあるんだよね」
「街でナンパされて、あー◯◯だぁってこっちもちょっと浮かれてて」
「で、外だと顔指すから家がいいということで初回から家アポ」 

 「でも家まで行ったらそうなっちゃうんじゃないの?」 
おそるおそる伺いを立てる皇子に、
「そうねー。そうなっちゃうよね^^;」  

もちろん皇子がそれをどうこういう権利は一切ないのではあるがその芸人さん、当時は全然おもしろくなかったヘタレキャラ。 
そんなのに、ネームだけで(それ以外もあったかもしれないが)皇子が負けていることが悲しかったのだ。  
結局皇子はその女子を最後まで落とすことができなかった。 
やはり名前が知られているというのは重要なファクターなのだ。  

総評
皇子の名前が売れるときは新聞の社会面かもね。

本日の対局
結果     カラ回り
エロス    ★★★★★
難易度    ★★★☆☆
なごみ度   ★★★☆☆
モテ度    ★★☆☆☆