カラ回り 第11夜

カラ回れどカラ回れど、なお我が対局、楽にならざり
ぢっと股をみる

皇子は時々、女子と飲み会を行う。
その時に利用して効果を生む、「ゲーム」をここではお教えしたいと思う。

そのゲームは「ナンバーゲーム」と言うものだ。
飲み会好きの貴兄たちならすでにご存知のことかもしれないが
改めて、ここで内容を解説しよう。

基本的には飲み会の席で行う。

まずは女子と男子で別れ、相手陣営のメンバーにそれぞれ番号を付ける。
席順の右から順番に1、2、3・・とつけてもいい。
もちろん覚えれる範囲で、トリッキーなナンバリングでもいい。

そしてその数値を相手陣営には伝えないで、
双方のメンバーはしっかり記憶する。

あとはゲーム開始。
「この中で一番、ヘンタイっぽいのは?」
「この中で真面目そうに見えて、一番いやらしいのは?」

それぞれが順番に自己申告する。
あとは各陣営で何番が自分の事なのか、を想像するという紳士淑女の遊戯だ。

女子側とすれば、女子間で
皆がどの男のことを言っているかはすぐわかる。
番号を知っているのだから。

だが、男子が女子に向け申告した番号は、女子側としては
誰のことを言っているのかわからない。

そこでそれをあれやこれやいいながら推測する。
それが面白いのだ。

これは1問程度では到底、自分が何番なのかはわからない。
ただ問題を続けるうちにだんだんと推定できるようになる。
それを楽しむ。

ここまでで案外、盛り上がる。
「一番タイプなのは?」
「今日このあと、ふたりきりで一緒にいてもいいのは?」
というお題をだすことにより
女子側もキャッキャという。

「アレ、2番の女子が一番モテてるよね!」
「男が3人2番のこと一番タイプってなったね!」
と水を向けると
「えー、あたし絶対3番だよー」とかいいだす女子がいたり、
「いやいや、わかんないよ。君が2番かも」
とか、言って反応を見てみたり。

ただ、このゲームにはさらなる裏がある。
店の店員を丸め込んで、女子側が決めた番号を事前に
裏から教えてもらっておくのだ。

もしくは
お互い番号を決めるときに
「相手が決めている間は目隠しで!」といいながら
相手の動きをそっと見ておくのだ。

これは酒が入っていれば案外簡単にわかる。

そして、男同士で、番号の連絡網を回しておく。

そうしてから
先ほどの質問をして
女子の誰が、男の誰を気に入っていて、
男側としては
女子の誰にギラつくのが正解かを把握しておく。

こうすることで
ムダな闘いを避け、
ピンポイントで行動を起こせるのだ。

負ければイッキをするゲームももちろんいいが、
戦略を組み立てる上では
ナンバーゲームは必須のゲームとも言える。

明日は実際ナンバーゲームを使った事例を披露するとしよう。

本日の対局:
結果 なし
エロ度  ☆☆☆☆☆
難易度  ☆☆☆☆☆
なごみ度 ☆☆☆☆☆
モテ度  ☆☆☆☆☆

総評:
・あらゆる武器を使いこなせ!