久しぶりに
昔、逢瀬を重ねていた女子と会った。
けして付き合っていたということではないのだが、皇子が学生時代、数度対局した女子だ。
彼女の名はエマという。
たまたま向こうが皇子をフェイスブックで見つけて
連絡してきたのだ。
「久しぶり♪皇子、変わんないね。」
「懐かしい!今度ご飯でも!」
さすがに知らぬ仲でもないし、
昔語りに、ほのぼの対局でもと思い快諾。
皇子の家の最寄りの駅で待ち合わせ。
しばらくして現れたエマ。
8年の歳月を経ても昔の面影は十二分ににある。
近くの店でディナーを共にしながら昔話に花を咲かせる。
基本は相手の話。
ずっと喋ってる。
なんか話し相手が欲しかったのかな。
皇子もあれからおとなになった。
ウンウンと適度な相槌を打ちながら聞き続ける。
食事も終わり、皇子邸に誘うと快諾。
だが、そこで事件は起きた。
夜も更け、そろそろその時間かと言うことで誘いをかました皇子に一言。
「え?あたしと皇子、友達じゃないの??」
結局終電まで一緒にいたが
決して、対局を許さなかった。
さらには先程の店では語られなかった彼氏への愚痴。
あ、彼氏いたのね。
友達ってなんだろう。
男友達の場合は、影響を受ける相手であったり
相手の話が参考になったり、見てる方向性が似ていたり。
お互い高め合う関係、それが友達だ。
女子との関係はそれとはなんか違う。
というかエマとの関係はそれではない。
彼女はここまで来て皇子に何を求めているんだろう。
「電車ないからもう帰るね〜」
との言葉を残して皇子邸を後にしたエマ。
その後も彼氏の相談メールばかりよこす。
皇子、なんかいいように使われてない?
総評
そう、使われてる。
本日の対局:
結果 カラ回り
エロス ★★☆☆☆
難易度 ★★★☆☆
なごみ度 ★★★★☆
モテ度 ★☆☆☆☆